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| プロ野球ドラフト史 |
|   ドラフト会議という制度は1964年まではなく、プロを希望する選手は球団と交渉し、自分の希望する球団に入ることが出来ました。しかし、人気のある球団、財力のある球団は有望な選手を集めやすく、チームの戦力に偏りが生じてきました。   それを防ぐために球団が順に希望選手を指名する「ドラフト会議」という制度が完成(1965年)。これにより、チームの戦力は均等化し、ペナントレースがより一層盛り上がりを見せるようになりました?    しかし、プロを希望する選手にとっては、「くじ引き」により球団を決められてしまうという問題があり、希望球団以外の入団を拒否し、大学に進学したり、社会人野球に行くという傾向が・・・。   そこで1993年に大学生、社会人(2年以上)の選手に限り1位、2位の選択を希望することが出来る、「逆指名制度」が設けられる(同年に「FA制度」も導入)。また、2001年から「自由獲得枠」が導入される。  しかし、2004年には明治大学の一場靖弘投手の獲得を画策していた数球団が、裏金を渡すという問題が発覚。このことを受けて、ドラフト制度を見直すことになったが、上手くまとまらなかった。  そこで試験的に2005年、2006年の2年間だけ、10月開催の「高校生選択会議」とと11月開催の「大学生・社会人ほか選択会議」の2つに分け、「自由獲得枠」を「希望選手枠」と、名称を変更し契約できる枠を2名から1名に削減し、様子を見ることとなった。  さらに2005年から支配下登録選手以外の枠として、育成選手制度を設けた(育成選手として登録された選手は、2軍の試合に出ることは出来るが、1軍の試合には出ることが出来ない。背番号は3桁となる。)。年々、制度を変更し、何とかチームの力の均衡化を図ろうとするが、なかなか上手く行かず、現状に至っている状況。 |
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